21: ハッピーxxが増えすぎるとおめでたい感じする
December 25, 2012
公開時のURL:https://hmsk.hatenablog.jp/entry/2012/12/25/000000
クリスマスイブの午後、サンフランシスコに出た時に寿司を食べた。店の人もほとんどが日本人で、店主がイチロー似だ。客の方もいくらか日本語を喋る日本人が居て、"アツカン、小さい方のもう一杯"とか聞こえて来た直後に英語も聞こえるのHubっぽかった。Hubにアツカンは無いか。 地元カリフォルニア産のウニは軍艦に収まらないほど大きくて、レッドブルの20oz缶を見た時と近いものがあった。サッポロBigとメニューに記載された大瓶とアツカン(何を燗にしたのかは明記されていない)を僕も楽しんだ。
Keisukeは店に大層感動したようで、半泣きになりながら出てくるもの全部写真に撮っていた。4年前にも来たのだけど、助けてくれてばっかりのKeisukeにこっちに来て教えられることがあってちょっと良かった。
HappyHolidays
どこもかしこも24日のお店は早い時間に暗くなる。営業時間がここから不規則になる旨の表示を残し、それを街の人々が写真に撮る。24時間やってるはずのSafewayだって20時には閉じて、店の前でUnbelievableだという意思表示を、僕たちと目的を同じくして駐車場に入って来た車の方へ送ったら同じようなポーズが帰って来た。
あまり年末年始の強調がないらしく、クリスマス当日には旬のキーワードが"お雑煮"とか"おせち"になるなんてこともない。Safewayも26日からは24時間営業を再開するし、勤め人は自然に年末年始の休暇へと入っていくだけのようで、Adamも車を借りて年明けまでバケーションに出かけて行った。僕も何も変わらずほぼ一日中端末と向き合っている。
日本はクリスマスで騒げど会社は平常運転で、年末年始は休めど騒ぐから大変そう。どちらにせよ今回の僕にはどちらも縁のない行事でSafewayが開いてさえすればいい。