58. 時間は順当にしか進まない
August 26, 2013
jp
公開時のURL:https://hmsk.hatenablog.jp/entry/2013/08/26/163000
27歳になった。1年間で色々起きたし順当に時間が進んでいる感覚があって、あっという間だったね!という話に頷きや話のきっかけにはせども、人生上共感したことは殆ど無い。体感の1年間の速度は対数的に増して行くという大学の講義で聞いた論理のあるもっともらしい話も、自分の生きた総量の時間に対しての1年のサイズ感で決めている前提が無くなればどうしようもない。目を瞑って測る僕の10秒は国際単位系で定められているそれとそんなに大きな差(怒られる言い方だ)はなく、それの積み上がったものが1年でしかないので毎年そう変わるものだと感じることはない。
煙草をやめた
渡米している間と、渡米を見据えていた去年の誕生日にプレイベント的に辞めたりしていたが、帰国後平然とどころか、羽田の国際ターミナルの喫煙所を見つけ出して売店経由で走り込むくらいに愛があった。
27才 2003.12.03[11:27]
誕生日を期に禁煙を開始してみた。
というのを常習する前から(これがタイムリーに見えていた頃は高2だ)知っていて、常習し始めたと認知した時にもこれを見直して最終ラインに27歳の誕生日だと決めていた。他に取り立てて辞める理由がないというのが難しくて、健康や人に好かれるかどうかみたいな線では禁断症状序盤ですぐに否定してしまうのが関の山だと自覚していたので、良いきっかけだった。
ちょうど2週間ほど前にもう禁煙から10年近く経つ氏を北海道は石狩湾の方で間近に見たので序盤くらいは大丈夫そうだ。