y5: マウント
January 9, 2015
公開時のURL:https://hmsk.hatenablog.jp/entry/y5
1Aトリックもついに10個習得まで来て、残り31個となった。何となくの記憶や、既にできることの組み合わせで長くても2日くらいで形になる状況だったが、Keychain aka One-Finger Spin のSide mountで躓いて、他のトリックに手を出しながら練習をしていた。
原因はサイドマウントによる One and a half mount が全然出来なかったこと。フロントマウントの場合、Split the Atomに含まれていたため(スプリットボトムマウント)、昔からよく馴染んでいたが、サイドスローでマウントを工夫するようなトリックに、せいぜいローラーコースターくらいでほとんど縁がなかったため、簡単そうに見えても習得に苦労した。
One-and-a-Half Side Mount Yoyo Trick - YouTube
Side Mount
サイドマウントの指かけ順とマウント方向の、元のパターンはだいたい以下4つになる。
- Side-Mount
- ひとつの指にかけて上からマウント
- Man on the Flying Trapeze and his Brother
- ひとつの指にかけて、反対側に戻ってもうひとつの指にかけて上からマウント
- Double or Nothing
- 同方向に回しながら、ひとつの指 -> もうひとつの指 -> 最初の指の順にかけて上からマウント
- The One-and-a-Half Side-Mount
- 同方向に回しながらひとつの指 -> もうひとつの指の順にかけて下からマウント
One and a half mount は他に比べて変則的だったというのも大きく、やったことのない動きで矯正になかなか苦労した。練習では一度最初の指にかけてから一度マウントを済ませ、そこから目標のマウントに再度向かうような形で覚えていった。直接やろうとするとストリングスを綺麗に折れず、まだまだ失敗が多い。
進捗
Keychain
フロントマウントの安定感。前から似たような動きをやっていたので、初見で大丈夫だった。
Man on the flying trapeze and his brother slack
名前全く覚えられない。ストリングスを手放してよしなにやる系(ウィップ)が今後増えてくるのを前にやっと出来た感。ストリングスのヨリ調整と、貧乏くさくストリングスの交換を怠らないことが勝因。ストリングスが良い状態だと簡単すぎた。
Skin the Gerbil
サイドマウント系を復習したおかげで、その組み合わせの塊みたいなトリックが出来た時はかなり気持ち良かった。なんか動きまくっているせいかうまく見える。ルームメイトにどうだと尋ねても他とあんまり変わって見えないと言われたので自分で褒めるしかない。
Buddha's revenge
名前なんなの...マウントの練習が活きて良かった。ストリングスを狭いところでごにょごにょやるのは好き。