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凍った脳みそ

January 27, 2019

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公開時のURL:https://hmsk.hatenablog.jp/entry/2019/01/27/072851

技術書ではない次に読みたい本が決まったので、中途半端に読んで放置していたものを読み切った。

タイトルは後藤正文氏のレコーディング用スタジオであるCold Brain Stuidoにちなんだタイトル(BECKの"Cold Brains"から来ているとのこと)。大いに自分の書いている文に影響をしている、使いたいことが優先された響きのある比喩や、くどいほどの数の例や該当する情報を並列で並べる癖を一冊通して見続けるのは、なかなか堪えることもあった。彼にとっての歌詞や僕にとってのコードのように比較的短くせざるを得ない制約はとても功を奏しているような気がする。

話は概ねスタジオの構築の話に終始するが、海外でのレコーディングについても触れられ、ファンとしては連載を全て辿るのには大変なのでアーカイブとして出してくれてありがたいというのが感想になる一冊だった。

前のものからしばらく開いたが

何度でもオールライトと歌え - ※はまさき
何度でもオールライトと歌え作者: 後藤正文出版社/メーカー: ミシマ社発売日: 2016/04/27メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログを見る ブログで読んでいた文章が、面白いカテゴライズで読みやすく構成されていた。あとがきにもある通り編集がとても良い。本人以外が誰かの作品群に対してカテゴライズやタギングをやるだけで見え方がひとつ増えるのがよくわかる。単純に分類を寄せただけでなく、何年も前に「これをやりたい」と綴っていた次のページには数年後にそれを実現していること、同じ言い回しが離れた日付の間で繰り返されていることが記事の並びで表現されていることにハッとすることが何度もあった…
hmsk.hatenablog.jp

その間に出たもう一冊は読み始めにくじけ、付属のCDだけリッピングして未だに読んでいない。